大学1年生時代③-春が嫌いな理由

両親からの理解のない言葉は、高校の先生やカウンセラーさんの働きかけにより一時だけ減ったような感じがありましたが、本当に一時だけであり、もうすっかりもとに戻っていました。

大学での講義が終わって自宅に帰り、疲れて自室で眠っていると叱られるということはたびたびありました。書くのもつらくて日記には何と言われたかいちいち書かないことが増えていましたが、この時はしっかり「怠けていないで…」と言われたと書かれていました。

ここを見にいらした、同じように心の病に苦しむ方々へ。怠けではありません。あなたもわたしも。

私は本当に春という季節が苦手です。

「環境の変化」にも弱く、「別れ」というものに非常に敏感な私にとって、春という季節は辛い思い出がぎゅっと詰まってしまっています。

春という季節がやってくると、花の甘い香りがどこからともなく漂ってくるのですが、それをかぐと言い知れぬ不安に襲われて鳥肌がたちそうになるのです。もはやアレルギーのようですね。

あと一か月もすればそんな時期がやってきます。今から憂鬱です。

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