私は、いわゆる「真面目」な生徒でした(別段優秀ではなかったですが)。学校の先生に叱られそうなことはしたがらない子供だったのです。なのでこのような状態になってしまった自分に自分で絶望していました。授業を受けることが辛くて保健室に行ってはベッドで爆睡することが増えてしまいました。
保健室の先生の対応は本当にありがたかったです。おかげさまで、今後各教科の先生方に叱られることはなく、体調が悪くても話が通りやすくなりました。もちろん理解と成績は別物で、成績は下がる一方だったのですが;体育などは参加すらできない日が多かったため0点をとったりもしました。…元からドがつく運動音痴だったのでそこにはあまりショックは受けなかったですね(笑)
ただ、クラスメイトにまで病気のことを言って回るような勇気はありませんでしたので、そこは笑われても我慢するほかなかったのが辛かったです。仲よくしてくれていた友達だけでも、みんな理解をくれて応援してくれたのがうれしかったです。
血がつながっている身近すぎる存在のほうが理解してくれないなんてこともあるんですね。
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