病院

ぼろこの過去

大学1年生時代⑤-抑うつ思考

この頃の日記には、ただ暗い気持ちばかりがつづられています。 「何があった」「どんなことが嫌だった」ということよりも、ただただ今考えている抑うつ的な思考ばかりが。 「もう死んだっていいんだけど」 「そのうち壊れてしまう日がくるかもしれない」 ...
ぼろこの過去

大学1年生時代①-雨の入学式

あの時代の苦しさは今でも忘れることができません。自分自身は心療内科での継続した治療が必要であることを自覚しているけれど、両親の理解はなく、ちくちくした言葉を投げつけられながら、仕方なしに出してくれる治療費に申し訳なさと肩身の狭さを感じながら...
ぼろこの過去

高校3年生時代⑤-やさしい言葉

この漫画は、当時の日記を読み返しながら描いています。 なので、覚えていたこともあれば、忘れていた出来事も多くあります。 今回の「心療内科の先生の言葉」と「きみちゃんの言葉」は、一字一句違わずというわけではないですけども、いまだに覚えていまし...
ぼろこの過去

高校3年生時代①-心療内科とカウンセリング

カウンセラーがおらず、何かしらの心理療法なども行えず、薬物療法が主である心療内科が未だに多いと感じています。 もちろん薬も適切に用いるならば、治療には役立ち、必要なものです。しかし、根本解決には至りません。心の病を抱えてしまった原因…環境だ...
ぼろこの過去

高校2年生時代⑨-心、ちぎれる

この日の日記に、診察の内容が詳しく書かれていないのは、それどころの気分ではなかったからだと思います。おそらく家族構成だとか、現在の悩みや症状などを聞かれたのだとは思うのですが。 病名を早く知りたかったのは、それが分かれば今後どう治療していけ...